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直噴ガソリン車のPM2.5排出、従来車の10倍以上

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1604M_W3A211C1CR8000/
2013/12/16 21:29

 低燃費のガソリン車として日本や欧州市場で投入され始めた直接燃料噴射式のガソリン乗用車が排出する微小粒子状物質(PM2.5)の数が、従来のガソリン車の10倍以上であることが、国立環境研究所の調査でわかった。日本では粒子数の排出規制値はないが、欧州で2017年9月に導入予定の規制値を超えていた。詳細な排出実態調査が求められそうだ。

 直噴ガソリン車はハイブリッド車と同等の燃費性能を示し、人気を呼んでいる。12年に日本メーカーから発売された新型エンジンの約4割に採用されている。

 研究グループは、国内と欧州メーカーの直噴ガソリン乗用車各1台(排気量1.2リットル程度)について、直径5.6ナノ(ナノは10億分の1)メートル~560ナノメートルの微粒子の排出状況を調査した。

 国産車の微粒子の数は従来のガソリン車の10倍以上で、欧州車は国産車の約5倍だった。粒子の主成分は大半がススで、主な原因はガソリン燃料と考えられるという。「ススを減らす対策などが排出粒子の削減に重要」と指摘している。

 日本では粒子重量の規制値はあるが、粒子数の規制値はない。欧州は14年に重量に加え、粒子数の規制値を導入。17年には粒子数の規制値を強化する。


「PM2・5」に最高レベルの発がん性 WHO専門組織が警告

http://sankei.jp.msn.com/world/news/131018/erp13101811060005-n1.htm
 2013.10.18 11:04 [公害・汚染]

 世界保健機関(WHO)の専門組織、国際がん研究機関(本部フランス・リヨン、IARC)は17日、微小粒子状物質「PM2・5」など大気汚染物質による発がんリスクを5段階の危険度のうち最高レベルに分類したと発表した。

 大気汚染は中国など新興国や発展途上国を中心に深刻化しているが、IARCは「肺がんを引き起こす十分な証拠がある」と強調。

 2010年に世界で約22万3千人が大気汚染に起因する肺がんで死亡したとのデータを示し、ぼうこうがんのリスクを高める可能性も指摘した。

 大気汚染は呼吸器官や心臓の病気のリスクを高めることが知られているが、「がんを引き起こす環境的要因であることも分かった」としている。(共同)


“蒸れない”ベビーカーは不当表示

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131226/k10014136381000.html 12月26日 17時28分

「従来製品の11倍蒸れない」と表示していた大手メーカーのベビーカーについて、消費者庁は、シート部分の通気性が実際は全くなかったとして、景品表示法に基づき再発防止の命令を出しました。

命令を受けたのは、大阪の大手ベビー用品メーカー「アップリカ・チルドレンズプロダクツ」です。
消費者庁によりますと、この会社は、「AirRia」というベビーカーを、赤ちゃんが触れるシートの部分が「従来製品の11倍蒸れない」と表示して販売していましたが、消費者庁が調べたところ、実際は通気性が全くなかったということです。

このため、消費者庁は、消費者に誤解を与える不当な表示だとして、景品表示法に基づきこの会社に再発防止の命令を出しました。

消費者庁によりますと、このベビーカーには通気性の高い素材が使われていたものの、それを、ポリエステルで覆ってしまっていたということで、販売を始めたことし3月からこれまでに6万台が販売され16億円の売り上げがあったということです。

命令について、アップリカ・チルドレンズプロダクツは「真摯(しんし)に受け止め、再発防止に努めたい」と話しています。

運命の逆転_160-600
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