今日突然、問題の根源は自利を求める人の心にあると感じた。街をゆく人々の心の方向が、自分自身にだけ向かっているように感じたのだ。人間は成長の過程で心と行いを振り返ることを学んでいない。幸せでもなく、幸せに向かってもいなさそうなのに今までの生き方を変えられない。それが最大の不幸。

私たちは高橋信次先生、高橋佳子先生によって、人類のカルマ、煩悩の泥沼の生き方、自らの外側、「殻」にこだわる生き方を離れ、心と行いを調御して、自我我欲の人生から、他人の幸福のために生きる生き方へと誘われました。それは真に幸福の方程式だと感じました。

自利を追及する者は失い。自利を捨てるものは得る。高橋佳子先生によって明かされる神理の一つひとつが一人ひとりの心を変えてゆき、幸せの輪がひとつ、またひとつと広がってきた。GLA40数年の歩みは人類を闇から光へ導く聖業であったと思います。

他人を出し抜き、際立つこと、自利を得ることを増幅してきた生き方は苦しみへの道。そっちの水は苦い。こちらの水は生命の水。やせ衰え、いつ果てても不思議ではない心と魂を蘇らせる奇跡の水。

まだまだ未熟を抱える自分だけど、最近徐々に幸せを感じることが増えてきた。今日は本当に「なぜ幸せになりたくないのだろう」と思った。GLAの学びで実感するのは「奇跡のように」深い気づき、インスピレーションが与えられることだ。一人で本を読んでいる時と、皆で話している時では全然違う。

それは30年間、一読者として信次先生、佳子先生の本を読んでいた私の実感。言葉にすれば簡単そうなこと、紙の上では何も起こりそうにないことが起きてしまう。先生の智慧は著書を通じて公開されているが一部の優秀な人以外、その智慧を体感することは難しいのではないかと思う。

入会して驚いたのはGLAの皆で世間話的に話しているだけで心が変わっていったことだ。一見、幸せで元気そうな人が多いが話を聞くと、驚くほどの経験を経ている人が多い。末期の癌みたいなことを経験している人も多い。そんな話を聞き続けていると自分が不幸だと思えなくなる。

いずれにしても先生の指導を得ている人は幸せ、あるいは幸せに向かっているのに比して、人類のカルマの流れの中で生きている人は滅びに向かっているように見える。すべての人が心の底に流れる魂の願い、生まれてきた理由、使命を果たす願いに目覚め生きる日を夢見て私も歩まなければならないと思う。