朝日新聞デジタル 2014年5月27日23時25分
 27日午前11時20分ごろ、熊本県山都町の陸上自衛隊大矢野原演習場で、偵察飛行訓練をしていた西部方面隊第4師団対馬警備隊(長崎県対馬市)の無人航空機(UAV、重さ約5・8キロ)が演習場外に出て、約50メートル離れた林に墜落した。けが人はいなかった。

  陸自によると、UAVは縦約1メートル、両翼約1・5メートル、高さ約35センチのプロペラ式飛行機で、設定されたプログラムに従い自動飛行する。午前9 時ごろに訓練を始め、演習場上空のみを飛ぶ予定だったという。場外に出た原因は不明で、西部方面隊は当面、同型機の訓練は中止するという。

 墜落現場は国道445号の約400メートル北の林。川又弘道・第4師団長は「ご心配をおかけし、おわび申し上げる。早急に原因究明を図り、再発防止処置を行う」との談話を出した。(成田太昭)