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Linux

Virtualbox リナックス起動エラー

アップデートした Virtualbox 4.3.4 on Windows8.
LinuxMint 13 Maya を起動しようとすると、こんなエラーが、
仮想マシン"LinuxMint 13 Maya"のセッションを開けませんでした。
VT-x is not available. (VERR_VMX_NO_VMX).
終了コード : E_FAIL (0x80004005)
コンポーネント: Console
インターフェース: IConsole {8ab7c520-2442-4b66-8d74-4ff1e195d2b6}

で、検索するとこんな情報。しかし、私のPCには、Hyper-Vの設定そのものが存在しない。
「コントロールパネル、プログラム、Windowsの機能の有効化または無効化」からHyper-Vを無効化するとVirtualBoxでVT-xが利用可能になり、起動も可能となり、CPUコア数の割り当てなども可能になりました。
http://blog.wonderrabbitproject.net/2013/07/virtualboxvt-x-is-not-availablehyper-v.html

で、やっとこの情報にたどり着いた。
I can disable it in the XML file, just make sure all VirtualBox processes are closed before you edit it.
Change <HardwareVirtEx enabled="true" exclusive="false"/>
into <HardwareVirtEx enabled="false" exclusive="false"/>
https://forums.virtualbox.org/viewtopic.php?f=8&t=46706

C:\Users\ユーザー名\VirtualBox VMs\LinuxMint 13 Maya\LinuxMint 13 Maya.vbox をメモ帳でオープン。
<HardwareVirtEx enabled="true"> を <HardwareVirtEx enabled="false"> に。

起動した! 解決!



Windows XP の次はリナックス

リナックスは無料です。
XP以前のパソコンでも十分使えます。省資源になります。
起動も終了も究めてスムーズです。
デフラグの必要はありません。
ウイルスの心配もありません。 

ウイルスに関して、例えば、Ubuntu (ウブントゥ)のサイトでは、こんな風に。
No viruses
Life's too short to spend it worrying about viruses.

8 years of Ubuntu
17 versions released
0 worries
http://www.ubuntu.com/ubuntu/why-use-ubuntu

Ubuntu (ウブントゥ)は人気ディストリビューションで、ムック本もたくさん発売されていて初心者向きです。Ubuntu 12.04 なら2017年4月までサポートされます。


Ubuntu のデスクトップ(操作画面)は、Unity というのですが、人気がありません。
非常に軽量で、昔のウインドウズ風メニューを持つLXDEを装備した、Lubuntu-desktop (ルブントゥ・デスクトップ)がお勧めです。

Ubuntu 12.04 をインストールした後に、Lubuntu-desktop を追加インストールするだけです。このあたりの情報はネットにあふれています。

Ubuntu 日本語チーム http://www.ubuntulinux.jp/home


ある程度、自分で設定したりすることも厭わない、あるいは、PCがパワー不足なら、Ubuntu の軽量版である Lubuntu (ルブントゥ)がお勧めです。Ubuntu が直接配布している Ubuntu のバリエーションで、CD1枚(700MB)程度の軽量ディストリビューションです。

見た目や使い勝手は、「Ubuntu + Lubuntu-desktop」と同じですが、含まれるアプリは少なく、プリンタの設定など、何かと自分でやらなければなりません。また、今のところ Ubuntu と違って、長期サポート版(LTS)が存在しません。18ヶ月ごとに新しいバージョンが発表されます。

インストールする時に言語を選ぶダイアログ・ウインドウが出るはずです。
※ Lubuntu の日本語化が完全ではないという話もあるので、下記「ライブCDの部屋」さんの Zorin OS Lite 日本語版の方がいいかもしれません。
https://wiki.ubuntu.com/Lubuntu
http://lubuntu.net/

Lubuntu の見た目をウィンドウズ風にした Zorin OS lite というものもあります。Ubuntu をウィンドウズ風にした Zorin OS もあります。Linux Mint も、Ubuntu ベースで人気のあるディストリビューションです。

私は主に、「Puppy Linux 5.5 + 日本語パック」 と Lubuntu を使っていますが、「Zorin OS + Lubuntu-desktop」も、たまに使っています。
※ Zorin OS では、ウインドウズ・キーを使ってメニューを出すことが出来なかったので、Lubuntu-desktop をインストールしました。「Ubuntu + Lubuntu-desktop」と同等です。

ライブCDの部屋 http://simosnet.com/livecdroom/


かなり古いパソコンには、200MB以下の超軽量ディストリビューションであるパピーリナックスがお勧めです。

パピーリナックスを使い始めた頃のインプレッション。
「Puppy Linux 5.2.8 日本語版」 http://21.doorblog.jp/archives/22309422.html


パピー以外のOSは、OS及びアプリケーションのアップデートは自動化されています。パピーはOSのみ自動アップデートが可能です。

ウィンドウズからリナックスに移行するのに障害になるのは、ワードやエクセルなどのアプリのファイルだと思います。グーグル・ドライブを使えばすべてブラウザ上で出来るので、一般的な使い方ではさほど問題にならないと思います。ブラウザさえ使えれば OS は問わないという環境が完成です。

いずれにしても、初心者の方は、ムック本やリナックス雑誌のUbuntu特集などで概要を学ばれるのが早道だと思います。私は、一年がかりでゆっくり移行するつもりでしたが、すぐにリナックスに慣れたので、ウインドウズはよほどのことがない限り使わなくなりました。割り切ってしまえば、気楽に使えます。


Puppy Linux 5.2.8 日本語版

パピーリナックス 日本語版 http://openlab.jp/puppylinux/
Lupu-528JP http://goo.gl/OTPt6 をインストールして、少し試用してみました。

Puppy Linux 5は、Ubuntuベースで作成されたコンパクトlinuxの王様。
Windowsと併存させる Puppy_Linux_528JP_Installer.exe は163MB。CDなどに焼いて使う lupu-528JP.iso は165MB。普通のディストリビューションの1/4から1/5程度の容量です。

HDDでも、USBでも、CDでも、何にでもインストールできます。必要なファイルをRAM(メモリ)に読み込んでいるので、動きが軽快です。Windowsキーでメニューを出せるので、それも便利。

ただ、残念な点が幾つか。
Ubuntuベースなので、アプリケーションなどの追加インストールに苦労しないのではと思っていましたが、インストール出来なかったり、インストールしても起動しなかったりと色々苦労しました。*.pet という、Puppy専用パッケージは確実にインストールできました。

もう一つのハードルは、IMEのユーザー辞書が使えないことです。
5.2.8では、MOZC(Google日本語入力)が使えず、Anthy(アンシー)という日本語変換なのですが、WindowsのMS IMEからエクスポートしたテキストが直接読み込めないのです。色々、ワザを使えば直接、Anthyのユーザー辞書化できるらしいのですが、私は挫折。Ubuntuで、MOZCは動きますから、近いうちに改善されると思います。

それと、この非常に優れたLinuxパッケージをメイン利用するのを躊躇させることがもう一つ。
それは、インストールしたアプリや個人設定を「一つのファイル」として持つこと。
オリジナルの部分はずっとそのまま保持する代わり、個人でカスタマイズした設定、インストールしたアプリ、使うたびに増えるファイル類は、すべて、pupsave.?fs(?は数字)というファイル内に書き込まれます。

例えば、ブラウザでサイトを見て回れば、膨大なキャッシュが生まれますが、そういったありとあらゆる物が個人設定ファイルに書き込まれるのです。なので、デフォルト状態から大きくカスタマイズしようとすると、個人設定ファイルを大きく設定しなければなりません。

個人設定ファイルは初期状態では、512MBが示唆されます。Open Officeなどの巨大アプリを入れなければ何とかなるかもしれません。それでも、個人設定を全て、512MBの一つのファイルとしてバックアップしなければならないのは大変です。しかも、終了時にデータを保存*するので、結構、時間がかかります。起動してしまえば、動きは軽くて優れたOSですが、起動と終了時、特に終了時は少し時間がかかります。

* 終了時に時間がかかるのは、USBにインストールした場合(=個人設定保存ファイルがUSB上)です。HDDにインストールすると、終了処理は10秒ほどです。起動は、デュアルブートのメニューが出るまで10秒。それから30秒ほど。

Puppy Linuxは、非常に魅力的なOSですが、一般向きというより、エディタさえ使えればいいとか、少しウェブが使えて、音楽を聞いて、動画が見れればいいといった、割り切ったユーザー向きだと思いました。

あとは、自分用にカスタマイズしたCDやUSBを使って、MS Windowsや他人のPCに全く何の影響も与えずに利用できますので、こういった使い方では他にはない大きな利点です。

※ 使用中のデータを定期的に保存する機能がありますが、ファイルの大きさ故か、時間がかかります(個人設定保存ファイルがUSBにある場合)。グーグル・ドキュメントならデータ消失の心配はまったくありませんが、PCで起動したアプリで頻繁に保存できないのは少し不安が残ります。

運命の逆転_160-600
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